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Channel: アブラエノグデプラモヌル。
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2/25 MK44 アンモナイツ 20

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本体色はもういいかな、って気分になりました。
あとは、デカールを貼ったときにちょいちょいと。


なので火器の塗装にうつりました。

あまりイメージが固まっていないのですが、下地塗装の雰囲気が無塗装金属のようで格好良かったので、ひとまずは同じ色で塗り重ねていきます。
先端の黄色はよい感じ。真ん中のピンクは蛇足かなー。


あと、機体内部とフィギュアのこと、けろっと忘れてたなー。

(ハッチがぱたぱた閉じるようになってしまった)
こりゃ完成まで、あと半年くらい?

2/25 シーピッグ2

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ここ、豪快に隙間があいているので修正します。
今時珍しいので作り方間違えたかなと不安になりましたが、取説の作例もこうだし、こういう物らしい。
昭和っ!

やることはいつもと同じ。
黒瞬着を盛って、、、
削るだけ。
相変わらず頼もしいお方♡



背中に生えているパイプ(索敵機器が入っているのかな)、本来は差し込む軸があります。
ただそれを利用するためにはあらかじめ胴体の裏側から穴を開けておかなくてはいけないのです。
S.A.F.S.は何度も作っているからって、ぱぱって組み立てたらやらかしてしまいました。
なので軸は切り落として黒瞬着で芋付けしています。
そのままでは衝撃に弱いので軸をさして補強します。


豪快にパイプと胴体を2mmプラ棒で貫いて固定。



ここ、隙間があいてプラモ感がでてしまっているので、細いプラ片で埋めました。
本当はホディの前後を組む前に加工しておいた方が、楽で仕上がりもきれいですよね。
今度から気をつけよう。


アンモナイツで初挑戦して味をしめた溶接跡表現を施します。


施したい部位に細いプラ棒を瞬着で張りつけます。

プラ棒はあらかじめ指でしごいて曲げ癖をつけておくとよい。


前回のアンモナイツの際にはリモネンの流し込み接着剤を利用しました。
溶けが悪く苦労したので、今回溶剤タイプの物を用意したのですが、溶剤タイプを塗ると曲げる力が強くかかっている部分で割れてしまうことが判明しましたσ(^_^;)
エナメル溶剤で割れるのと同じ現象です。
なので二刀流。
最初にリモネンを塗り、その後溶剤系を塗るとなぜか割れないことを発見しました。
結局その後、ギザギザ痕の加工中も両方の接着剤を併用しました。
なんとなく溶け方が違うので、その時々の加工に具合がよい方で。





こんな仕上がり。
背中のパイプつけ根はつるんとしたままにしてみました。

2/27 シーピッグ3

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アームガンのカメラ基部にも溶接跡をいれることにしました。



どこも同じ太さではつまらないので、前回使用したプラ棒を火であぶって細くのばしました。
本来は、ろうそくや線香の弱い火であぶるのでしょうが、ないのでガスコンロでやっつけました。
一瞬でできたw
(あぶない)



瞬着で接着します。(このときに綿棒が活躍します。余分を吸いつつ押しつけることができます)



前回同様リモネン系、溶剤系の流しこみ接着剤とアートナイフのおしりで加工しました。


シーピッグはトップヘビー&バックヘビーなので、歩くとひっくり返りそうです。
かかとに安定板をつけてみました。
(宇宙は無重力だから関係なくね?、というそこのあなた。慣性は地上とまったく同じだけかかるのですよ。私はアーサーCクラークの小説で学びました)

切りだしたプラバンを接着して、

ヤスリで整形して、

黒瞬着をけがき針で盛って、

丸棒やすりで整形したらできあがり。

まっ白とまっ黒でかたちがよくわかりませんね。
サフ塗りまでのお楽しみ(^^)







3/1 シーピッグ 4

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サフを塗りました。

 

 

 

 

 

1/20だからなのか、マシーネンならではなのか、本来ならば整形すべき加工跡が格好良い。

 

 

 

 

 


カカトのそっくりかえり防止用フィンはこんな感じ。

 

 

 

 



スネークアイ用のブレードアンテナが不使用パーツとして余っていました。

もったいないのでつけることにしました。

どっち向きにしましょうかね。

基部にはwaveのサポートパーツを。

3/1 MK44 アンモナイツ 21

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シーピッグと並行して進めています。

銃とマガジンとを塗りました。
パパッと塗ったんだけど、うまいことはまりました。
早いときは早い。



機体内部とフィギュアにサフを塗りました。

3/5 シーピッグ 5

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あちこちの細部工作をしました。


カメラレンズを仕込みました。


WAVEのサポートパーツを貼っただけ。
頭頂のプラ棒は取り付け軸が折れてしまったためです。




腕にも。




アンテナのカメラも。




つけ忘れていたこのパーツをつけました。本当はあらかじめタンクのパーツの裏側から穴を開けておかなくてはいけなかったのですが、開けておらず、表から強引に穴を開けるはめになりました。
シーピッグ、あらかじめ穴を開けなくてはいけない箇所が非常に多い。
私はひとつもあけなかったヽ(^o^)丿
取説はよく読みましょう。




足のケーブル。
先にケーブルの穴を開けてから、輪切りにしたパイプを貼りつけました。(エバーグリーンの一番細いパイプ)





レーダーにケーブルをつけてみました。




アンテナの取り付け位置を移動させました。
矢印が元の位置です。







追記
夜、画像のパーツを整形しました。

このパーツ、キットのままだとひなたで溶けたようなあやふやな造形なんですよね。
こんな時こそ黒瞬着の真骨頂!
黒瞬着をけがき針ですくってチョンチョンと盛って硬化促進スプレーをプシュッ。
シャリシャリと削って、やり過ぎたり逆に足りなければ、同じことの繰りかえし。
矢印で示したようなほんのちょっとの盛りつけも、ポロリと取れることはまずありません。
昔はラッカーパテでやっていたんだよなあ。
ゾッとしますな。



ブレードアンテナの四隅もエッジを立てました。
平面を出すのが楽なのでプラ板を使っています。





アンテナは高さをもたせることにしました。


3/9 MK44 アンモナイツ

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デカールを貼りました。

作りはじめたときから使うと決めていた、シリーズ名と同じフォント。
どや、うらやましかろ‼



やはりデカールを貼ると一気に引き締まりますね。
フォントも個性的で面白い。正解だった。
下地の黄色も効いていて、ご満悦(^^)


グレイの上からだとちょっと目立ちませんね。
今から 10 をよけて上手に黄色塗れるかな。

3/17 MK44 アンモナイツ 23

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てっぺんに貼った 10 のデカールが目立たないので周りに黄色を塗ることにしました。

新しい面相筆を下ろしました。筆先ってあっという間にダメになってしまいますね。

丸く塗ってみました。

下地が透けてくすんで見えます。

乾いてから塗り重ねる必要がありますね。

 

 

 

丸いのはなんか違うなって思ってランダムにしてみました。

こっちのほうがいいな!

 

今日はこれだけ。

 

 

 


5/7,5/11 MK44 アンモナイツ 24

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5/7

マスクに黄色を塗ってみました。

そして元に戻しましたw

確かに「顔にあたる部位はここですよ」って分かりやすくなってキャラが立って格好良いんだけど、今回のピンク/グレイ迷彩にはちょっとうるさすぎました。

次回にやろう!

 

ところで油絵の具の場合、いったん塗ってなんか違うなって思った時、拭けば簡単に落ちます。

乾燥に時間がかかるし、下地の色が溶けることもないので。

他の塗料にはない利点です。

 

、、、と言いつつも、実際にはちょっとは残るんですね。ウォッシングをしたような状態。

ところが今回それが閃きになりました。

ずっと色味がガチャガチャしているような気がしていたのですが、マスクの部分、塗って落としたらトーンが落ちて色味もまとまって良い感じになりました。

 

 

 

 

なので以下5/11↓

全身にシャブシャブに薄めた塗料を塗りました。

足元はベージュっぽい色、上の方はオレンジっぽい色を。

ぐっと落ち着いた印象になって大満足です。(写真には写りませんが)

ウォッシングなんて模型の塗装の工程としては当たり前じゃない?と思われるかもしれませんが、実は初めてなんです。

過去の9作ウォッシングはいっさいしていません。せっかくの筆ムラが消えちゃうんじゃないかと毛嫌いしていました。

 

あと火器に透明パーツを付けました。

このパーツ、中心にくぼみが彫ってあるので、そこに茶色とグレイを混ぜたような色(おしゃれに言うとグレージュ?)を塗りました。

透明パーツの接着にはちょっと自信ありw(自画自賛)

超絶技巧な作品でも透明パーツだけプラスチック感全開な物をよく見かけます。

こんなの。貼りシロがキラキラしちゃっています。もったいない!!

 

対処法は簡単。

貼りシロを紙やすりで荒らして黒いマジックで色を塗るだけw

 

今日はこれだけ。いつになったら完成するのかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/16 MK44 アンモナイツ25

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前回ウォッシングをしたところでようやく外装の塗装に満足がいきました。

なので内装とフィギュアに移ります。
平行してすすめればよさそうなものですが、性分で一度にひとつのことにしか注力できないのです。

その前にグラグラのハッチを直します。
直すといっても関節に瞬間接着剤をさすだけですが。

一滴チョンと垂らしたら、固まる前に急いで関節をクキクキクキクキクキクキ、、、

開いた状態で固定できるようになりました。
自己責任でね。(本当は組み立て時にビニール片をはさむのがよい)




マスクのハッチは開け閉めするけど、ボディー側面を開くつもりはないので見えるとこしか塗りません。

ほら、充分だ。

今日はこれだけ。

5/18 MK44 アンモナイツ製作 26

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内装とフィギュアを塗り進めました。




やっぱり目が難しいなあ。





無塗装状態や上の塗りかけの状態では、うっすらほほえんでいたんだけど、なんだか怖くなってしまった。血色悪いし。
まだ全然塗りかけなので、修正していきます。


目を描くのに、面相筆の毛をカットしてみました。

5/24 MK44 アンモナイツ 27

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フィギュアを塗り進めました。





最初に塗った時にはヘルメットはもっと白かったのですが、ボディにおさめたら白すぎたので、一段くすませました。
ボディの中におさまった状態で格好良く自然に見えるように塗らないといけないですね。




あと、ずっとほっておいた肘関節を作りました。
エポパテを適当に押し込んだだけですが。
(以前貼り付けていた半球状のパーツはずいぶん前にはがしていました)

5/24 シーピッグ 6

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手足の関節にエポパテを盛りました。

ニットー版時代には毎回必ずやっていましたが、WAVEのキットでやるのは初めてです。
関節が太くなるだけでずいぶん印象が変わりますね。



ビフォー↓

5/29.5/30 MK44 アンモナイツ 28

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5/29
シートがフィギュアと離れているので、角度をつけて密着させました。

見えないとこなので、雑!

こんな感じ。
最近ビフォー画像がないことが多いですね。よくないな。


ヘッドレストを近づけることで外から見えるようにもなりました。(画像には映らなかったので、思いっきり明るく加工してみました)


5/30
あちこち塗り進めました。

ボディの白い部分、最初はもっと丁寧に塗っていました。単品で見ると良いのですが、コックピットの中におさめると浮いてしまいます。何度もコックピットの中に入れたり出したりしながら本当に光が当たっている部分に強い白を置くように塗って、自然に見えるようにしました。






足首が貧弱なのが気になるので、修正します。


短冊形のプラ板を貼りつけました。
ここも見えないとこなので、雑!!
瞬着が豪快にはみ出してるし、黒い色はマッキーです^_^


こんな感じ。

6/1 MK44 アンモナイツ 29

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パイロットの前に隙間が目立つので、何かでふさぎたいのです。


適当なサポートパーツをあてがってみる。

いい感じ。
でも、ちょっと小さいのでひとまわり大きくプラ板を切り出しました。




貼りつけるとこんな感じ。

頭の左右の空間も気になるのでプラ板を貼りつけました。


正面から見たときに、隙間が埋まって情報量が増えればそれで良いので、適当です。

正面から。

フラッシュたかないと画像には写らないですね。
肉眼で見るぶんには効果高いと思います。


パイロットにはケーブルを。
カッコみたいな単純な円弧でつまらなかったので、襟の一箇所瞬着で留めて変化をつけました。
それにしても、こんなんチョッとつけただけで断然格好よくなるな。ケーブルは偉大なり。(針金もね)

胸元の板、のっぺりしてさみしいので黒瞬着を塗りたくりました。そして、プラ板で作ったモニター板の黒はマッキーの色です。面取りのやすりがけが歪まないように見当をつけるために塗ったのですが、油絵具が青黒いのに対して赤黒なのが面白かったのでそのままにしておくことにしました。
こういった技法はマシーネンやってなかったら考えもしなかったなぁ。

6/3 MK44 アンモナイツ 30

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ギャー!(^^)


顔がうつむきすぎているので、角度を変えました。

襟のあたりを削って再接着。
再接着すると首に隙間があきますが、黒瞬着を盛り上げるように塗るとなんとなくスカーフに見える。ということにしておく。



水平な台にのせて自然に見えるように作ってしまっていました。
こんなに角度があるんですよ。

6/9 シーピッグ7

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ムラムラっときて、切断しちゃいました。

中空のままでは弄りにくいので、スペーサーの土台のためのプラ板を貼ります。


そうしたら、スペーサーをかまして接着。



飛行ポーズが颯爽としました。\(^o^)/

(いつもは黒瞬着で隙間を埋めるのですが、今回は珍しくエポパテを使いました。肘の角度を変えまして、そのジャバラを作るのに練ったので、それにあわせて。久しぶりですが、切削性とかプラとの境目とか、どうでしょうね。意外といいじゃんということになるか、黒瞬着の優位性を再確認することになるか)

その他、シーピッグはボディ上面が前後に長いのが格好良いので、隠さないよう、円盤(?)を後ろにずらしました。



立たせるとこう。


思っていたより成立してて逆につまらない^ ^
もっと変な感じになっていいんだけどな。
もっと角度をつけなきゃダメか。

こんな風になるかなと思っていたのです。

カワイイぜ。

〜8/3 MK44 アンモナイツ 31

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ホバークラフトで移動するという設定なので、下半身には薄めたベージュを上塗りしています。
コクが出てよかったと思っているのですが、その分上半身の生色っぽさが目立ってしまっていました。
かといって、上半身にもベージュを塗ってしまうと全身が同じ調子になってしまい、メリハリがなくなります。
そこで、薄めたオレンジを塗ってみました。


深みが増したと思います。





機体内部を、前面装甲を外して鑑賞することはしないつもりでしたが、適当に塗った暗色が予想外によかったので股間とその上のジャバラをエポパテでこしらえました。

エポパテって苦手意識があるのですが、こんな風に粘土細工感を残した造形なら楽しいな。
その後暗色で塗装。


最後に、最近作でマイブームのアイボリーチッピングを施して、、、

完成!

完成品のページもご覧くださいませませ^_^


アンモナイツ MK44 ammoknights 2014/07/29〜2016/08/03

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記念すべき第10作目。
この記事を書くために過去の記事を読み返して驚いたのですが、作り始めは2014年でした。
ずっと2015年だと思いこんでいたのです。2年もかかってやんの。恐ろしい。

それはさておき、、、
大変に格好良い造形です。
ただ、なんでか写真映りが難しいですね。
なかなか格好よく撮れない。
なんでもネットで調べるこの時代に、不利な資質ですな。
(反対に、どの方向から適当にパシャパシャ撮っても格好よく写るのはファルケ)
私自身も、作りはじめたときは、あんまり格好よくないなあ、でもKOW印だし一応、、、みたいな消極的な気分で作りはじめたのですが、カタチが見えてくると、猛烈に惚れ込んでしまいました。
このデザインは凄いよ。
あと、トキパテ必須ですね。普通に組んでエアブラシ塗装した作品を見ると、のっぺりして間延びして格好よく見えない気がします。
私は扇風機の風を浴びながら、トキパテを塗るというワザを編み出しました。
、、、馬鹿にしないで、やってごらんなさいな。
どんどんダマが出来ていいのよ。

工作はバンダイエッジ取りと、本物だったら穴が開いているであろう部分の穴開けをするのが効果が高いと感じました。
スモークディスチャージャーの密着工作もお気に入りです。
手足の延長は蛇足だったかな。
塗装前は格好よく見えたんですが、塗ると間延びして見えてくるので、塗装の過程の中で少し短く戻しています。

塗装は迷走しました。過去記事の画像を見ると、よくここまで持ち直したなと思います。
目白のやつとか、ファンシーなピンク色のとか。ヤバイヤバイ。
あんまりブログには愚痴っていなかったのが意外だったけど、実際には相当うんざりしていて、いったん黒で塗りつぶしてリセットしようかなと考えていました。
持ち直せてよかった。
ちなみに赤系迷彩は、進化の過程で葉緑素が生まれなかったというクジン人の母星で有効です(^_^)













あちこち探したのですが、シンクの台の上が一番実物通りの色味で撮れて光線の具合もよかった。
メタルでカッコいいから良しとしよう。

7/8,8/15 シーピッグ8

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エポパテが硬化したので削ります。

やっぱり黒瞬着ほどサクサク削れないなあ。すぐヤスリが詰まる・・・。

その代わり、硬化前にギリギリまで整形できるから、削る量はちょっとですむけどね。

 

 

 

 

サフを塗りました。

グレイもクロもどっちもサフです。

お気に入りはココ。

整形の過程でたまたまこうなっていました。

いったんスジ彫りを入れたのですが、つながっている方がなんか格好良いので元に戻しました。

 

あともう一つ、胴を伸ばしたら、思わぬ効能がありまして。

レドームの主張が強すぎる気がして、後ろにずらしたりゴソゴソしていたんですが、胴の面積が増えたことで、密度感やバランスが良くなったように思うのです。

 

 

これで工作は終了!

 

 

 

8/5

赤青黄の油絵の具を混ぜた黒を全身に塗りました。

次回から塗装に入れるぞ。

 

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