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Channel: アブラエノグデプラモヌル。
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2/7 アーケロン20 デカール

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デカールを貼りました。

といっても、いつものようにドライデカールですが。   いままで、面倒くさがってハサミでフリーハンドで切り出していたのですが、そうすると貼るときに角度や中心がずれてしまうんですよね。   台紙のフチを基準線と認識して貼ってしまうためです。 フチは無視して数字を見ようとしても、どうしてもひっぱられてしまうのです。   なので今回は、丁寧に定規とカッターで切り出しました。(当たり前のことをつらつらと(^^;))               シートのフチの目盛りを利用。(カッターマット、1mm方眼のついたものが欲しいなあと感じました)             定規で下端を揃える。             固定用のテープも定規の目盛りの下端を利用して水平に。               貼るときにも基準になるものがあるときには、それを利用。ここでは肩当てとボディを接続する2本線を基準にしています。                  おでこなんかは目測で貼りましたが、その場合でもでもきれいな四角形のほうが見当がつけやすいです。 (書きながら今気づいたけど、ヘルメットと胸部の境界線が使えたかもしれませんね。ちょっと遠いけど、セロテープもていねいに直角に切り出せばよいのかな)         今回デザイン用途のドライデカールだけではなく、模型用のコーションレターのものも使用しました。名門バーリンデン製でございます。   酒餅後援でおなじみ、Gパーツさんで購入できます。   印刷くっきり、定着力もあり、台紙離れもよく、とても使いやすかったです。(当たり前と思うなかれ。海外製でここら辺がクリアできていないものもあります。例えばルナダイバーの天面の『3』、これは糊よりも台紙にしがみついていようとする力のほうが強くて大変でした。台紙ブヨブヨしてるし)   あと、数字のデカールと一緒に貼ることで気がつけたのですが、つや消しなのですね。さすがは模型用。 感心してしまいました。             グレイ、貼る面の塗色によっては埋没してしまうのですが、今回は良い雰囲気です。 (マシーネンでは横山先生の鶴の一声で、グレイはなくなりましたね。黒になりました)               部隊マーク、パーソナルマークの代わりにメーカーのロゴを拝借しました。(^^)     あと、人にはつたわらないこだわりで、コーションレターを天地逆に貼っています。 最近のデカールって印刷技術の向上で文字がはっきり読めすぎちゃうんですよねー。 トンチンカンなところに「危険」とか、「踏むな」とか、「出撃前にはずせ」とか、サメチャウ。 逆さに貼ったところで、逆さに貼ってあるように見えるだけですが、「いや、わかってるけどしょうがなしに貼ってるんですよ」アピールなのです。    誰に?   ボックスアートの手書きのコーションレターってニョロニョロと書いてそれらしく見せていることが多いですが、SF3D時代にはデカールでそれを再現しているのがあったと記憶しています。 今考えると素晴らしいアイデアだったなあ。        

2/18 アーケロン21 細部塗装

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このままでは生々しいのでデカールの上から色を塗りました。

 

 

 

 

こんな感じで。

輪郭はあえて残してくっきり感を保ちつつ、周りにもはみ出させてカスらせるように。

加減が難しいですね。くっきりすぎてもぼけすぎても決まらないです。

 

 

 

 

興がのったので全身にチッピングしたり関節の蛇腹やケーブルに色を塗りました。

あれ、これで完成かな?

 

 

 

 

 

 

追記:夜、アンテナの先に黒瞬着をつけて玉にしました。

切り落としっぱなしよりも、それらしいんじゃないかな。

 

アーケロン 2012/12~2015/02

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キットを作った人はごぞんじと思いますが、アーケロンって横から見ると格好よいのですが、正面はなんか変。手足にくらべてボディがボリューム過多なのです

箱絵や完成画像ではうまいこと正面をさけているので、組み立てるとびっくりします。

手足を太くしたり、ブリッジになる腰の装甲を大きくしてバランスを取りました。

 

 

ここまで、文句無しに格好よい側面からの画像。

 

 

ここからは、正面。いかがでしょうか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろ姿もね。 

 

 

 

2/26 MK44 アンモナイト 4

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頭のスモークディスチャージャー、実は面出しをしないで貼ってしまっていたんです。

プラスチックでござい。な質感が耐えられなくて、やすりがけのためにはずしました。

手抜きはダメね。

 

          ふとひらめいて、ひっくり返してあててみました。 あ、これはいいなあ。   このスモークディスチャージャー、なんか主張が強すぎて嫌だなあと思っていたのですがボディに密着させると落ち着きます。           とりあえず面だしだ。ほらこんなにひけてる。             密着させるために、腕を短くします。 プラ版を両面テープで貼りつけたものをゲージにのこで切りました。           こんなに短くしました。           位置が上すぎた。せんとくんみたいね?                 位置変更の時に、あわてて両方はずさずに片方ずつ動かすと目安になってよい。 左右非対称もいいなあ。     でも、接続位置が左右で違うのは機械として変な気がするので、、、 左は二本筒にしました。 マシーネラーならみんな大好きアシンメトリー。           おでこや両耳の突起が貼りつけたきりだったので黒瞬着でなじませました。         おでこのライン、横山先生のオリジナルモデルでは、キットよりもスッと流したラインになっていて、それが無性に格好良いのです。 少しだけ削りました。             下腕の接続穴が目立つので甲に一枚はりました。 また、緑の丸でかこったあたり、はみ出しているのが不自然だったので、赤線のように一段下げました

 

 

現在こんな仕上がりです。

やはりスモークディスチャージャーの修正が効果高い。

3/25 MK44 アンモナイト 5

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塗装開始。

近作のポーラーベアやアーケロンはチューブから出したままの硬くて濃い絵の具をなすりつけるように塗っていました。

今回アンモナイトはボリュームがあってシコシコ塗るのは大変なので溶剤で薄めることにしました。

油絵具なので本来はペトロールやターペンタインとよばれるものを使います。

模型界でいうところのエナメル溶剤です。

、、、ということはプラが割れるかもということ。

おっかないのでラッカー溶剤で薄めてみました。

 

 (ところで画像の箸置き、すっかり定着しました。オススメ!)

 

 

 

ほーら、すーっと塗れた。

 

 

 

 

すいすいと一時間かからないくらいでここまで塗れました。はやい!  筆は平筆を使用しました。

薄めていなかったら一時間じゃ片足しか塗れていなかったんじゃないかな。

 

もっとも、乾燥が早まるわけではありません。

ラッカー溶剤で薄めたといっても油絵の具自体にエナメル溶剤が入っているのだし、それ以前に油絵の具というのは溶剤が揮発して固まるのではなく、触媒反応という化学反応で固まります。

これは二日間ほどかかります。

乾燥する前に重ね塗りをしても下の塗装が取れるだけなのです。

なので今日はこれでおしまい。

 

 

 

さっさっと粗塗りをしていると偶然面白い効果が現れることがあります。

そういう効果はなるべく最終塗装まで生かしたいなあと思っています。

そのために記録を。

 

今回でいうとなんといっても膝のオレンジ色。

写真ではくすんで写ってしまっていますが、実物はもっと目立つ色。

間違いなくこれは格好よい。

人型をはずれた不気味なプロポーションをきわだたせてくています。

 

 

 

あとは、バイザーとの境い目の油染みのような黒とか。

その上のアシンメトリーに置かれたオレンジもよいなあ。

 

 

薄めて塗るのはいつもと違う仕上がりになって面白かったです。

次回以降も薄めて塗るか、いつも通りチューブちょく出しに戻すかよく考えよう。

(あ、それ以前に薄め塗りって重ねてできるのかな?下地溶けないだろうか?

検証しながら塗っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/28 MK44 アンモナイト6

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はい、二回目の塗装です。

一回目の塗装のとき、薄めて塗った雰囲気がよかったので次回もやってみようと書きました。 で、やってみたところ、下地が溶けることもなく塗れました。 画材としては問題なし。   ただ、一回目のあのかっこうよさって水彩画のかっこうよさなんですよね。 塗り重ねると、暗く、そして単調になっていくばかりなのでいつもの塗りにもどしました。   赤ってどうやって塗ればよいんだろう。 白を混ぜないと下地が透けて黒ずむし、白を混ぜたらピンクになるし、試行錯誤のネタができてうれしいなあ(^^;) .   . .   . .  4/3覚え書き   俺はアーティスト、衝動のままに筆を走らせるぜ! なんて、適当にペタペタ塗っていたら、摘出した臓物みたいなものができあがりました。   10年早かったようなので、どう塗りたいか、イメージを固めておきます。     赤系にしようと思ったのは、下塗り段階のアーケロンが格好良かったから。 赤とグレイのコンビですね。 この気持ちを忘れないこと。         あとは、やはり一回目の塗りが好きなので、これを踏襲する。     赤、ミディアムグレイ、ダークグレイの三色にアクセントのオレンジ。            

4/20,5/10 MK44 アンモナイト7

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目(?)のスリットの左右幅を黒瞬着でせばめてみた。

ぐっとひきしまった気がします。

そして目のまわり、ヤスリをかけたら白い色が出てきましたが、これが格好良い。

塗装に採用したいと思います。

 

 

 

5/17 MK44 アンモナイト8

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3周目の塗装です。

 

最初に使おうとした筆は絵の具を含ませたらこんなでした。

綿毛だけで芯がない感じ。

さすがにご臨終ですね。

いままでありがとう!って普通ここまで使わない?

 

 

 

 

今のところこんな感じ。

かなりラフに塗っています。

いつも、完成までこのくらいラフな塗装のままで完成させても良いよなあと思いつつ勇気が出ないでブレンディングしてしまいます。

脚の黒に膝のオレンジが格好良い。二の腕のオレンジは余計だな。黒にしよう。

目のまわり、前回の記事で書いたように白にしました。

 

 

 

余談:絵画用の筆の軸ってなんで長いんだろうといつも思っていたのですが、気づいたらこんな風に持っていました(^ ^)

 

 


5/20 MK44 アンモナイト9

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主色が赤一色ではちょっと寂しいなと、ネットで模型画像をいろいろあさっていたらかっこいいのを見つけました。

ロボではなくて、ちょっと怖目のクリチャー系なんですけどね。

頭は皮をはがされたように血糊で真っ赤っかで、体は死体のような血の気のない肌色。(文章で書くとすごい怖いね)

そんなカラーリングもいいかなと。

 

 

とりあえず塗ってみた。

白絵の具が残り少なくなって、だいぶ固くなっていました。

荒い塗りはそのせい。

でも、この固まった絵の具のおかげでイメージがわきました。

この色はパイロットが自分で塗ったことにしよう。

ウォーペイントみたいな?

そのあと赤も塗り重ねて、現状こんなです。

あと、ポーラベアにも黄色を塗りたしてみました。

 

 

 

そして拭きました。

(⌒-⌒; )

悪くはないんだけど、他の部分とのバランスが崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

5/28,6/8 MK44 アンモナイト10

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結局、部分ごと一気に細部まで塗り進めるいつものやり方に。

まずは上半身だけをしっかり塗りこみました。

でも、画像ではただの赤に見えますね。

グレイやオレンジのムラ感をかなり入れているつもりなのですが。

 

覚え書き:

1赤を塗る。

2グレイの斑を入れる。

3オレンジでぼかす。

 

今日塗った分が乾燥してから白を混ぜない透明なオレンジを重ねてやると良い雰囲気になる予感がします。

 

 

 

 

6/8

下半身と腕も塗りました。(このくらい1日で塗れー)

うーん、すごいつまらない感じになっちゃったなー。

きれいはきれいなんですけどね。どっちかっていうとガンプラに塗りたい感じ。

今にして思うと、これの一つ前の塗りが格好良かった。

 

 

コレ↓

写真で見ると格好良いんですけど、実物はあまりにラフすぎたのです。(ラフというか汚い)

上から全部塗り隠すのではなく、ラフすぎる部分を消していくようにすればよかった。

ヨ式では筆塗りのタッチの強すぎる部分をエアブラシで潰すなんてことをやっていますが、あれを筆on筆でやる感じ。

この画像を参考に塗っていこうと思います。(いつもそんなこといってやらないですね)

 

 

 

 


 

7/23 MK44 アンモナイト11

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ammoknights(アンモナイツ)ってなんでsがついているんだろう、2体セット販売だからだったりしてー なんて思っていたら、横山先生のハウツー本に本当にそう書いてあったので、このブログではアンモナイトと記していたのですが、今度出たフィギュアつきの1体版もammoknightsとなっているなー。

でも、宇宙用のWhiteknightにはsついていないですね。

大人の事情か知らん・・・。

 

そんなことよりお前は手を動かせ!

 

 

私のアンモナイトは手足の関節をちょっとずつ延長しています。

足首関節の隙間が気になっていたので、埋めることにしました。

 

 

コンビニでもらえるスプーンの柄を使います。

 

 

こんな感じ。

 

 

 

側面の隙間も気になります。

 

 

・・・長年親しまれてきたナッツロッカーをナッツクラッカーに変更したくらいなんだから、sもおろそかにしちゃいけないんじゃないかなー。

ニューラリーポーンもネイティブの人にはどう聞こえるんだろう・・・。

 

いやだからお前は手を動かせ!今日はこれだけかよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

7/26 MK44 アンモナイト12

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アンモナイ(ト?ツ?)の塗装を何層か繰り返してきましたが、これまでどうも思うように塗ることができていませんでした。

頭の中にイメージはあるのに、実際に模型の上に再現しようとすると、メリハリのないベタッとした塗りになってしまうのです。

なんか違うなと中断するのは毎作のことですが。

そんな時は作業を中断してタメツスガメツ。

時には前回の記事のようにちょっとした改造をしてみたり。

そのうちよいアイデアが浮かぶものです。

今回ふと思ったのは足元から塗ってみるということ。

今まではてっぺんから塗っていたのですが。

いやー、それだけのことで、手が動く動く(^ ^)


 

 

    一番下のスリッパから上にむかって順番に塗っていきました。 赤と黄を混ぜたオレンジを塗ったり、赤や黄をそのまま塗ったり。 下地をいかすように、白も青も混ぜずに澄んだ色を塗りました。 上にむかってウエストまで塗ったら、ここでストップ。 今度はてっぺんから下にむかってグレイのまだらをいれました。   あと、マスクを天地逆に接着していましたが元に戻しました。 怪我の功名で下側の塗り残しが上に来るとよい雰囲気に。             じゃまなので腕は外して塗りました。            

7/29 MK44 アンモナイト13

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赤一色では単調なので上部にグレイを塗ってみました。

実物は汚らしい状態になってしまっていて、ちょっとへこんでいたのですが、写真で見るとなかなか良い感じ。

うまく塗れた時にはじょうずに写らないくせにあまのじゃくな奴め。(奴=iPhone5sのカメラ)

でも、このまま進めて良いのだと自信が出たので結果オーライなのです。

 

8/5 MK44 アンモナイト14

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前回塗った色が暗すぎる気がしたので、白をまぜてピンクっぽい色で塗りました。

・・・でもこのカラーリングってMa.K.のグリフォンと同じだ。

あーだこーだ試行錯誤して、結局、横山先生のカラースキームに収斂してしまうのですね。

横山先生は偉大なり。

この上からもう一回白をまぜないで塗ろうかな。

あと、体の側面に黄色を塗るつもりでいるのですが、様子見でうっすら塗ってみました。画像にはほんのり写っています。

 

 

 

 

 

あと、ポーラーベアの肩装甲板に黄色を塗りました。

以前、装甲板全体に黄色を塗ってすぐさま落としましたが、再挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

8/9 MK44 アンモナイト15

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脚だけを取りはずして面相筆でていねいに塗りました。

いつもだと本塗装も汚し塗装もいっしょくたにしているのですが、ピンクに汚し色が混ざるとどうしても汚らしくなってしまうので、まずはきれいに塗ることにしました。

そのあとで汚し塗装をしようと思います。

きれいなのも新鮮でおもしろい。

太ももの、ケーブルがつながっている茄子みたいのもピンク色がよさそうです。

 


9/6 MK44 アンモナイツ16

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ちっともうまくいかなくって、いい加減うんざりして、いっそ塗りつぶしてゼロからやり直そうかなんて思いも浮かんでいましたが、もうひと踏ん張り。

 

どや!起死回生!

一気にさまになった気がします。

 

 

 

ネットで検索したこんな画像をイメージソースにしました。

 

 

 

 

 

 

 

アップで見ると筆目が丸見えなのでこのままでは使えませんが。

 

この荒々しさをスポイルしないようにしつつ、いかに筆目をなだめるのかが今後の勝負ですね。

 

 

 

 

 

9/10,14,19シーピッグ1

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しばらく前から工作がしたくてウズウズしていたのです。

アンモナイツがよい感じになってきたので、シーピッグを作りはじめました。

?逆じゃない?

いや、うまくいっていないときにあたらしい物を作りはじめると、今まで作っていた方は押入れの奥にしまって永遠のお別れになってしまうので。

 

 

 

9/10

ウズウズしておもむろに組み始めてしまいました。

ほとんど素組みです。

ふとももは1mmはばまし。

下肢は裾広がりになるように隙間をあけて、その隙間に黒瞬着を流しこみました。ニットー版が裾広がりだった気がします。今手元にないけど。

ひざのお皿を1mmほど上にあげました。ひざを曲げるとポリパーツがすぐむき出しになってしまうので、それを軽減するため。       (ポリパーツに軸を打って接続したら可動に対応しておもしろそうと以前から考えているのですが、気力が、、、)    

左腕、レーザーガンは0.3mmのプラ板を挟みました。ヒョロッとしているのでもう少し太くしたかったのです。真円が楕円になっちゃいますが気にしない。正面からみて格好よければよいじゃない。

 

 

 

9/14

ヤスリをかけました。

  

頭のフタ、ボディをじょうずに組めば、すき間なくピタッと閉まります。(過去にスネークアイとラプターを作っているので実体験済み)

が、今回は失敗、フタがボディにめり込むようになってしまったので、受け側に薄いプラシートを貼ってあげ底をしました。

 

 

 

足が前方にでるように軸位置をずらしました。

胴に密着するよう高さも削りました。

受け側、干渉する部分を削りました。見えないとこなので整形はしません。

 

 

 

 




9/19

装備品を作りました。

背中の両脇から生える棒状のパーツ、本来ならばあらかじめボディ裏側から差し込み用の穴を開けておく必要があったのですが忘れてしまいました。

接続ピンを切り飛ばして適当な場所に接着しました。ところがこれが大変で、どこにどの向きで当てても隙間ができるのです。密着するポイントがあるんだよね?結局つけ根を削るはめに。それでも隙間があいていますが。

 

*背中左右の棒と、正面の豚っぱなが、あらかじめボディパーツ裏側に穴を開ける必要があります。みんなは気をつけよう!

 

 

 ところで、いつもiPhoneで撮影しているのですが、今回 ProCamera8 + HDR というアプリを使いました。正しい色味でかつきれいに撮れて感動。引っ越して今の環境になってから正しい色味で撮れなくなってしまっていて苦痛だったのですがこれなら快適です。(別に知られざる掘り出し物アプリとかじゃないです。むしろ世界で一番有名なiPhoneのカメラアプリ。ダテじゃないね!)

 

9/21 MK44 アンモナイツ 17

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塗装をして情報密度が上がったせいか、単に明るい色が乗ったせいなのか、あちこちの空洞が気になりはじめました。




まずは背中の排気口。

目分量で薄いプラバンをカットして接着。



こんな感じに。



マスクのスリットもおんなじ感じで。

クリアパーツのランナータグをちょうどスリットにはまる幅に切り出しました。
スリットに差し込んだら、はみ出しをニッパーでカット。


加工面は600番までやすりがけしたら、リモネンで溶かしたらスベスベになりました。
ピンセットは新兵器の幅広タイプ。
これは良い。ピンピン飛ばなくなりました。



ピカピカ。


その他の穴も程よくディテールを。




おまけ。

いと便利なり。





1/29 MK44 アンモナイツ 18

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前回に引き続き、密度感を増す作業です。
溶接表現に挑戦してみました。



手持ちの一番細いプラ材。0.64mm。



これを瞬間接着剤で固定。



流し込みタイプの接着剤でプラ材をふやかします。リモネン、うまく溶けてくれませんね。従来型のがよいかも。



ほどよくふやけたら、アートナイフの刃のお尻側でツンツンつつきます。



真っ白でよくわかりませぬな。
現状柔らかいので乾燥したら、グレーを塗って様子をみることにします。






手首にこんなケーブルをつけてみました。





ケーブルはこんな軟質素材のもの。クルクルと丸めても一瞬で元に戻ります。
金属線だとちょっと触れただけて折れまがって厄介なのですがこれなら大丈夫。



ケーブルの基部は伸ばしプラパイプ。パイプはあぶって伸ばしてもパイプにままでいてくれます。豆。





わきの下と脚にも溶接跡をほどこしました。



背中の三つの穴は全部ふたしてしまいました。



2/16 MK44 アンモナイツ 19

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チクチク塗り進めています。
本日の立役者、ならぬ立役色をご紹介いたします。

こちら。
使用後なので汚れていますが、中央の赤ではなくてまわりのベージュのほうね。
この色が大変活躍してくれました。

ひとつにはコーションカラーとして。
白いお皿の上で見るとベージュにしかみえませんが、ピンクの機体の上に配置するとちゃんと黄色にみえるという。

色って不思議ね。

もうひとつには本体色として。
いままでピンク色が、傷んだイチゴみたいな色で気に入っていなかったのですが、このベージュを塗ってから、お皿の真ん中にある赤でブレンディングするとよい感じになりました。
これはねらっていたわけではなく、ホバーだから砂色で汚してみようって塗ってみたものの、あ、ヤバイ、違うって慌てて塗りつぶしたらいい感じになったのでした。


現状こんな感じです。





あ、あと、前回の補足。

蓋三っつはソリッド感が増してよいです。




溶接跡はこんな感じ。

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